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MaGaRi 012

書店とつながるレンタルオフィス〜情報・人の交わる場所〜

渋谷区神山町/SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS

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募集終了

この物件の募集は終了しました!次回募集をお楽しみに!

書店とつながった、憧れオフィス。

今回紹介するオフィスは、きっと多くの人が「こんな場所で働いてみたい!」と
思うに違いありません。

なぜなら、このレンタルオフィスは、書店と隣接しているからです。
書店スペースはイベントスペースとしても利用されており、しばしば個性的なゲストを招いて
イベントが開かれています。
アウトプット作業の多いオフィスに、
アイデアや新しい情報をインプットできる場所が付属しているなんて・・・うらやましい。

今回ご紹介する場所は、書店としてご存知の方も多いのではないでしょうか。
シブヤパブリッシングブックセラーズ(以下、SPBS)です。
書店スペースの奥には、SPBSスタッフのオフィスと、社外利用者のレンタルオフィスがあります。

オフィスに入ると、ズラリとデスク。
ただ、自社オフィスとして利用しているのは、これらの席の半分以下とのこと。
半分以上は外部の方々にレンタルオフィスとして貸し出しされています。

「コラボレーションの場をつくりたい。」

今回取材にご対応頂いたのは、広報の中西さん。

自社を開放しレンタルオフィス利用者を受け入れている経緯を伺ってみました。
「元々、取材スペース等として使用していましたが、一定の役割を果たしたため、
色々な人が集まりコラボレーションが生まれるように、レンタルオフィスとして
開放することにしました」

SPBSは書店兼出版。書店も出版社も人や情報が集まる場所。
だからSPBSは媒介者として、様々な人同士をつなぐ役割を担っていることも
中西さんは話してくれました。

たとえば、自社が編集する雑誌のデザインを、オフィス利用者のデザイナーさんに依頼したり、
イベント・セミナーに来るゲストとオフィス利用者の間で交流が生まれたりすることもあるなど、フェイスtoフェイスの媒介も担っているようです。

媒介する場所=コンテンツとしての場

場を構え、様々な個性を持つ人や情報が集まる間(ま)をつくる。
すると、そういった出来事の存在する「場自体」が人を惹きつける魅力やブランドとなり、
また人が集まる。それが「コンテンツ」としての場。

「SPBSはポータル(サイト)ではなく、コンテンツとしての場をつくろうとしています」
という中西さんのお話どおりの場になっているように感じました。

そんなSPBSですが、先日まで満員だったレンタルオフィスにこの度ようやく空きがでました。

現在、レンタルオフィスにはWEBデザイナー、グラフィックデザイナー、アートディレクター、編集者、インテリアデザイナーの方などが入居しています。
書店のなかにあり、イベントもよく行われる場所にオフィスを構えていると話したら、お客さんやパートナーも面白がって打合せに足を運んでくれそうですし、新しいアイデアや出会いの機会にも恵まれそうですよね。

あなたも人と情報の集まるSPBSのオフィスで働いてみませんか?

※SPBSでは私書箱サービスもやっており、そちらの利用者も募集中です(下記概要)。

所在地 東京都渋谷区神山町17-3
最寄り駅 渋谷駅 徒歩12分、千代田線代々木公園駅 徒歩8分
利用料 52500円(月額、内消費税等)
初期費用 敷金・礼金なし
利用可能日 365日24時間
施設概要 レンタルオフィススペースは1階部、書籍スペースの奥
設備 ネット環境、ミーティングスペース、カラー複合機、トイレ、荷物保管スペース、
郵便物荷受可能、ドリンクサーバーあり
備考 応募後顔合わせ実施、様々なイベントや書籍へ会員割引あり、鍵貸与あり
私書箱サービスのみの受付可能(5000円/月〜、別途詳細お問い合わせください)
  • SPBS1

    SPBSの外観です。閑静な住宅街にあります

  • SPBS2

    最新雑誌からアート、デザイン、哲学など置かれる書籍は幅広い。

  • SPBS_4

    書店の奥にあるオフィス内の様子。

  • SPBS3

    様々な職種の人達が集まるオフィスとなっています

  • SPBS5

    黒板にはこんなメモ書きがありました。