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MaGaRi 002

街の再生は、一軒の宿屋から。

横浜中区 コトラボ合同会社(ヨコハマホステルヴィレッジ)

tag:募集終了

募集終了

この物件の募集は終了しました!次回募集をお楽しみに!

横浜、寿町。

寿町といえば3大寄せ場(ドヤ街)の一つとして有名なエリアですが、
最近になりイメージが変わり始めています。

例えば、周囲にデザイナーがオフィスを構えたり、クリエイター支援の団体が活動したり、
アーティストが作品をつくり発表したりしています。

それだけではありません。
寿町には国内外の旅行者が集まって来ています。

その大きな流れをつくっているのが、今回MaGaRi向けにオフィススペースを提供してくれる、まちづくり会社コトラボ合同会社(以下、コトラボ)運営の、ヨコハマホステルヴィレッジ(以下、YHV)です。

見方を変えれば、街のマイナスはプラスの資源になる。

コトラボでは、利用者の高齢化により空室率の高まったドヤ(簡易宿泊所)を資源と捉え、
街の外から来る人たちに向けに2004年からホステル事業を行っています。
世界中からお客さんは集まり、時には近くで行われるコンサートを見に来る女子高生も
泊まりに来るそう。

コトラボ代表、岡部さんは言います。
「物事を違う方向から捉えて、価値観を変えたい。
簡易宿泊所の空室は見方を変えれば、旅行者向けの宿にもなる。」

コトラボのYHVはホステルだけど、それだけに留まらない。
ホステル事業で、旅行者の流れをつくるだけでなく、フロントで行われている英会話やカフェなどで、新たな層の人達が街にやってくることで街のイメージ向上にも
つながっている。

世間では「社会起業家」が注目されているけど、街に入り込み街の変化を生む影響を創り続けているコトラボこそ、より多くの人に知ってほしいと思います。

そんなコトラボですが、
今回MaGaRiのためにヨコハマホステルヴィレッジの一角を開放頂くこととなりました!

特定の街に入り込んで仕事をすること、まちづくりや宿事業、
コトラボについて興味ある方、協同したい方、ぜひ応募してみて下さい。

岡部さんいわく、
同じスペースで働く中で、一緒にアイデア出しをしたり、
新事業を一緒に取り組む意欲がある人に来てもらえたらとのことです。

※雇用契約は存在しません

最初は街の個性や、街の人とのコミュニケーションで戸惑うこともあるかもしれない。
けれど、特徴のある街だからこそ周囲からそれに興味を持ち集まって来ている人達(クリエイターやライターなど)がいることも事実。
ここでも、物事をどう捉えるのかが問われているのかもしれない。

所在地 横浜市中区松影町3-11-2 最寄り駅 石川町駅北口 徒歩5分
利用料 20000円(月額、内消費税等)
利用可能日 平日、土日祝 全て可能(但し、水曜19時〜英会話教室あり/金曜カフェ営業あり/見学者・旅行者多い場合あり/第3土曜16時〜誕生日会あり)
利用可能時間 9時~20時
設備一覧 デスク(900*1800、但し共用テーブル)/ADSL・無線LAN/A4カラープリンタ(枚数制限あり)/A4モノクロプリンタ(枚数制限あり)
A4スキャナ/男女共用トイレ/喫煙所(建物外部)/郵便物・荷受可能
備考 荷物保管場所 なし、合鍵の貸与なし、依頼したい仕事:たまにフロント業務
9時〜13時は在席希望(詳細は顔合わせ時)、審査含めた顔合わせあり、お試し期間(3ヶ月)あり、社内イベントあり
  • kotolab02

    ロビーの壁には世界から来たお客さんの写真が貼られています

  • kotolab01

    伺った時にはスタッフの方がお客さんの対応をしていました

  • okabesan_min

    まちづくり会社コトラボ代表の岡部さん、横浜を代表する社会起業家です

  • kotolab_03

    コトラボスタッフの働くロビーの内側。スタッフのお二人もとても良い雰囲気です

  • kotolab04

    ロビーの様子。この場所の間借りの他、コトラボ事務所も間借り可能とのこと