（アトリエ＋ハウス）×黄金町＝らくだ荘

近頃、アート活動で盛り上がりを見せる黄金町エリア。

その中心地からわずか2、3分のところにアーティストやデザイナーが集まる一軒家「らくだ荘」があります。
「らくだ荘」は、６年前からアーティストやデザイナーのシェアハウスとして使われてきました。

MaGaRiに声をかけてくれた吉本さんいわく、
「ここはアーティストの出入りが多いから、アート関係の情報交換やアート関係者と
知り合うことができると思います」とのこと。

時々、黄金町エリアマネジメントセンター（黄金町のイベントの主催団体）など関係者を誘って、
飲み会をしたりもするということなので、アート関係者とのつながりづくりも期待できそう。
10月末で３名がここから卒業することが決まり、11月〜の入居者1名をMaGaRiでは募集します。

11月から継続して入居することが決まっているのは、アーティスト（吉本伊織さん、美術家）と
WEBデザイナー（らくだ荘歴6年）のお二人。

さらに11月からの新メンバーに１名、アーティスト（須永健太郎さん、念形師家元）の方の入居が
決まっています。

今回の募集の対象者は、アトリエ（畳）と部屋（3畳or4.5畳）の2部屋をセットで利用したい方です。
（アトリエでない部屋は居住スペースとして寝泊まりOK、荷物の置くスペースでもOKと使い方は自由）

ただし、期間は2年間（途中で利用をやめる時には次の利用者を見つけてほしいという条件つき）。

現時点で入居が決まっているのは３名とも男性ですが、男女どちらでも入居は可能とのこと。
（10月卒業される1名は女性です）

シェアハウスのルールについて聞いてみると、
吉本さんは少し考えた末に、、、
「ないです。自由です。それぞれ気づいたときにゴミ出しとかしています」とのお返事が。
夜は深夜まで飲み会を入居者や友人同士で行ったり、締切りが近いと徹夜で制作作業をする人がいることも
時にはあるとのこと。

どうやら、らくだ荘では、自主的に行動したり、他の人の状況を多少配慮したり、
共同生活を楽しめる方が向いているようです。

内装はおばあちゃん家、立地はかなり充実