東東京・馬喰町エリアに拠点を構えるならこちら！アーティストがプロデュースしたクリエイター拠点「内田ビル」

内田ビルのプロデューサーは20万平米の土地を使うプロジェクトを進めるアーティスト

東東京の盛り上がりはここから始まったのではと思うほど、数々の面白い出来事や人が集まった内田ビルをプロデュースしたのが新野圭二郎さん。

新野さんは、以前MaGaRiで掲載したArt Autonomy Networkなどがオフィスを構えるCreative Hub131そして、最近になりCreative Hub131の隣にも新ビルをプロデュースするなどビルを次々と再生しクリエイターの拠点としています。

ですが、実は本業はアーティスト。

数々のユニークな作品を発表しており、現在取り組むのは、約20万平米の土地に、7.5万平米使ったという壮大なアートプロジェクト「 全人類対話場 – A dialogue place for all mankind – 」です。本当に実現可能なのか、と度肝を抜かれる規模ですが、「いよいよ工事がはじまります、2014年春過ぎに着工予定です」とのこと。

毎回、お話を伺うたびに確実にプロジェクトは進展している模様。こちらも完成が楽しみですね。

ユニークな人々が行き交うビル

そんな内田ビルの注目すべき点は、「人」や「コミュニティ」。

入居している方々をご紹介すると、
B1Fには池田晶紀さん率いる「写真事務所ゆかい」、１Fはデザイン会社ASYL（アジール）と写真事務所ゆかいが共同運営するオルタナティブスペース「dragged out studio（ドラックアウトスタジオ）」が入居。３Fにはファッションブランド「TAGEのデザイナー高田祐子さん」、４Fにはフリーランスでコスチューム/衣装を行う「尾崎智子さん」。

他のどんな方々が入居しているかわからないオフィスビルなどと比べ、
内田ビルでは新野さんがプロデュースするほかのビルの方々との交流もあるので、ユニークな方々との出会いや新しい刺激・キッカケを得る可能性がありそうです。

様々なユニークな方々が行き交うこの場所にオフィスやアトリエを構えてみませんか？